
八ヶ岳にもやっと春が来て、
山の達人から続々と山菜が届くなか、
ヤバいのが岡山からやってきました!
岡山県・吉備高原で、
吉田全作さんが我が子を育てるように
放牧でブラウンスイス牛を育て、
ていねいなチーズづくりをされている
吉田牧場さんのチーズです。
そして、時を同じくして、
サカエヤ・新保さんによって手当てされた
吉田牧場さんのブラウンスイス牛のランプ肉も
サカエヤさんから届きました。
吉田牧場さんのお肉とチーズをご一緒に、
八ヶ岳にご来袋くださるお客さまにも、
ぜひ召し上がっていただきたいと、
信作シェフが同じタイミングで取り寄せたのでした。
乳牛なのに、食肉!?と思われた方は、かなりの通!
そうなのです!
吉田牧場さんで飼われている牛は
チーズをつくるために必要な乳を出す乳牛です。
ということは、
お産を繰り返しているなかで、
お乳が出なくなれば、
乳牛としての人生ならぬ牛生は終わってしまいます。
しかし、そこを何とかして
食肉として美味しくできないかと
サカエヤ・新保さんとタッグを組まれたのでした。
新保さんのブロクにはこうあります。
――欧州では肉質が高く評価されているブラウンスイス牛ですが、日本では知名度も低くお肉として出回ることもほとんどありません。和牛のようにサシが入ることはなく、赤身で肉質は硬めです。しかし、結果は、これが本来の牛肉というものなのか。これが自然でのびのびと育った肉の味なのかと、たくさんのことを考えさせられたのです。
http://www.omi-gyu.com/blog/?p=10650
はい、ヤバい旨さです!
このヤバいお肉にヤバいチーズをお出しいたします。
赤ワインがすすむこと間違いなし!ですので、
ディナーはもちろんのこと、
ランチでもご希望の方にはご用意いたします。
この機会に吉田牧場さんのブラウンスイス牛の
お肉とチーズをぜひ、おためしください。